RC解体｜大阪市で解体工事なら政興業

RC造（鉄筋コンクリート造）の建物はコンクリートと鉄筋が複合されているので非常に頑強なのが特徴です。
木造や鉄骨造よりも材料や構造形式が複雑なため、解体に使用する器具や機械の種類も多くなります。

RC造の解体工事では解体時の音や振動だけでなく、解体時に出てくるコンクリートの破片の動きまで計算して、計画的に工事を進めていきます。
RC解体工事の実績も豊富ですので、安全でスピーディーな解体プランのご提案が可能です。

 

RC解体の工法

● 圧砕工法

爪形の刃が特徴の圧砕機をショベルの先端に取り付けて、解体を行います。
コンクリート解体では最もスタンダードな工法で、騒音・振動も比較的抑えられます。

● 大型ブレーカ工法

大型ブレーカという重機を使用し、圧砕機では対応しきれないような、断面の大きな部材を解体する際に行う工法。
騒音や振動は大きくなってしまいますが作業効率が高く、大きさや形状に関係なく解体作業を行うことが可能です。

● ハンドブレーカ工法

重機が侵入できないような狭い場所での解体には、ハンドブレーカを使用します。
部分的な解体や内部解体に適した工法で、熟練の技術が必要とされます。

● 転倒工法

外壁など高さのある構築物を転倒させることで、危険な高所作業を減らして、解体を進めることができます。
また、敷地の境界付近に外壁がつくられている場合は、転倒により境界から外壁を離して作業できるため、周囲への影響を最小限に抑えられます。